GrisCirl|mIzukI’s blog

趣味嗜好を雑多にまとめてみたブログ

幸福のお返し

お久しぶりです

椎名瑞杞です

 

つい先日まで引っ越しやら新しい仕事やらでバタバタしていたのですが

ようやく一段落したのでできていなかったことを再開していこうかと思います

 

はい、そうです

今から再開するので、およそ1か月と半月ほど前から何ら進展はないわけですね

なので今回はゲーム制作に関しての話は一切しませんし

なんならいったん白紙に戻ったといっても過言ではありません

というか戻りました

(ゲームの設定やらルールやらのデータが飛びました)

というわけで今回はお風呂でふと思い出した話について書こうかと思います

 

幸福のお返し

最近はSNSで簡単に友達ができる時代ですよね

オンラインゲームが普及してきて、e-スポーツとして盛り上がりを見せていて

プロの選手がたくさん出てきています

ストリーマーのゲーム配信なんかも今では当たり前のように視聴されているわけで

ひと昔には考えられないほどゲームが認知されている

となるとSNSでできた友達と一緒にオンラインゲームをするのは至極当然の流れで

「ゲーム垢」と呼ばれるゲーム専用のアカウントを作る人もいるんだとか

 

さて、なんでこんな話をしているんだと思われるかもしれませんが本題はここから

SNSとは何だという話は今更する必要もないし、おそらく僕より皆さんのほうが詳しいと思うので割愛しますが、多くの人が素顔を載せていないと思います

ここでいう素顔っていうのは加工や奇跡の一枚やなんかしっかりと顔が認識できないような本人写真ではなく、名刺などに印刷されているような写真のことです

さらに、今はボイスチェンジャーというものがあり、昔のカラオケに搭載されていた(今もあるのかな?)ものとは比較にならないほどのクオリティーであると

そしたらもうそれは別人である

 

そろそろ本題へ入りますが

前に友人からこんな話をされたのを思い出したんです

SNSで知り合った人とゲームをしたんだけど、めちゃくちゃ姫プ願望強くて引いた」

くだらねぇなぁと思いながらも一応聞いてみると

プロフィールの写真は可愛い本人が移っている写真で声も可愛かった

だけど姫プされるのが当たり前という態度で気に入らなかった

姫プすることに対して抵抗はないけど、その人を姫プするのは嫌だった

という内容でした

 

ここまでで表題の「幸福のお返し」が結びついた人はどれくらいいるんでしょうか?

というよりもなぜ姫プはあるのに王子プはないんだろう?

元をたどるとオタク文化とかが出てくるのだろうけど、まぁ調べるのも面倒くさいので今回はスルーしましょう

 

僕はつい先ほどお風呂でその話を思い出し少し考え事を

例えば深田恭子さんと一緒にゲームをすることになったとして

僕は姫プをするのだろうか?

答えはたぶんYESだと思う。

だけれど深田恭子さんそっくりの女性だったらどうだろうか?

結構早めにNOっていう答えが出ました

 

ここでいうところの差はいったい何なのか

有名人であることはおそらく関係なくて(僕自身が有名人に興味がないため)

見た目や声などに差はないし、相手のことを知らないという点でも同じである

では何が違うのかというと

相手から受けた「幸福の度合い」なんですよね

 

僕が昔好きで毎週見ていた「堂本兄弟」というテレビ番組で当時レギュラーとして出ていた深田恭子さん

とても綺麗な人でピアノもすごく上手で笑顔がとても素敵で

その姿を見ているだけで元気をもらえていた気がしています

僕はそれをひとくくりに「幸福」ととらえることにしました

 

毎朝挨拶をしてくれる近所のおばあちゃん

気持ちのいい接客をしてくれるよく行く薬局のおじさん

面倒くさい僕の歯の治療をしてくれる歯医者さん

みんな僕に「幸福」をくれる人たちです

もちろん、家族とか友達とか職場の先輩後輩も

 

じゃあもらった「幸福」はどうするの?

「お返し」したいと思うよね?

これが「幸福のお返し」で本線に話を戻すと

深田恭子さんと深田恭子さんにとても似ている人の違いはそこにあるわけで

同じ綺麗な人、かわいい人、かっこいい人だとしてもそこには必ず「幸福の度合い」に差異が生じているわけで、それぞれ返したい「幸福の度合い」は異なるんです

 

今回の友人の話は特におかしな話でもなく、至極当然の結果だったわけですね

だって「幸福」をもらってない人に「幸福」をお返ししたいなんて思わないですもんね

一緒にゲームするだけで「幸福」を与えられるほどすごい人ならともかく、ね

 

さて、あまりにも「幸福」という言葉を使いすぎて宗教じみてきたので

今回はここまで

たまにはちゃんとしたことも書くのよというのを見せたところで終わろうと思います

それじゃ、またね。

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