GrisCirl|mIzukI’s blog

趣味嗜好を雑多にまとめてみたブログ

パスワードは、ひ・み・つ

どうも、瑞杞です

 

なかなかゲーム制作の続編に行けませんが

ちゃんと作ってます

ただブログに書けることが少なすぎるフェーズなんです

という言い訳だけさせてください

とはいえ毎週金曜日18時投稿は続けたいので

今回は突然ですが僕の好きな本を紹介します

 

 

講談社青い鳥文庫から出ている小学生向けの推理小説

パスワードシリーズの第一作です

 

当時小学一年生だった僕がおばあちゃんに買ってもらって

もう何周したかも覚えてないくらい読んでいました

しかしそれだけ読んでいても当時はわからないことが多かったです

どちらかといえば小学生高学年向けの小説で

一番最初の謎が

「南へ2キロ進み東へ向かって2キロ

 今度は北へ2キロ進んでテントへ戻った

 テントのまわりにはクマの足跡がついている

 その熊の毛の色はなんでしょう?」

 

かなり問題文端折ってますが

概こんな感じの問題になってます

みなさん、わかりますか?

 

 

こんな感じで小学生向けの小説にもかかわらずちゃんと推理しているんですね

最近久しぶりにこの本を読み返してみましたが

あれ?なんでだっけ?ってちょっと考えちゃいました

そしてなによりも感慨深いのは

まだ自分が小学生だった頃の時代背景で描かれているので

とても懐かしいですねぇ

PCがようやく一般家庭にも普及してきて

小学生でも触る機会が出てきたくらいの時代です

学校で大音量でフラッシュ倉庫見て怒られた記憶がよみがえりますね

さて話を物語に戻しましょう

この物語の主人公たちが最初に出会うのはネットなんです

今ではSNSが発達してきて

当たり前のように顔の知らない誰かとネットで繋がれる時代ですが

このころはまだそういったものはなく

文字のチャットで会話していました

 

主人公たちは電子塾のサイトにある1部屋

「電子探偵団」のメンバーとして出会います

 

推理小説大好きなミステリー少年「マコト」

県下では庁が付くほどのエリート校に通う秀才「飛鳥」

運動神経0の将棋アマ3段所持のぽっちゃり少年「ダイ」

運動神経抜群の電子探偵団紅一点「みずき」

 

推理小説に興味あるけど

何か難しそうで敬遠している

そんな人におすすめの一冊です

 

これを読んでさらに興味が湧いてきたら

この本でもたびたび登場する「シャーロック」シリーズや

ドラマなど化もしている「ガリレオ」シリーズ

など、手に取ってみてはいかがでしょうか?

 

以上。

それじゃ、またね。

 

問題の答えは「白」

南へ2キロ、東へ2キロ、北へ2キロ進んで元の場所へ戻る場所は

地球上で北極しかありません

北極に生息しているクマといえば白クマのみ

というわけで、答えは「白」

QED.

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